今年最後のシリーズのお届けになります。
年齢を重ねると起こるお肌の老化シリーズ。
次回のお約束道りNMFとは??
乾燥肌を改善するためには、大事なのが細胞間脂質と
NMFです。
角質層とは、皮膚の一番上にあり0.02ミリの層
なのです。
活動を停止した細胞が20層ほどあります。
その細胞と細胞の間にNMFが存在します。
例えばレンガを交互に積み上げ、レンガとレンガ
との間を、細胞間脂質やNMFがセメントでレンガ
ブロックをひつけてるように埋まっています。
このレンガがキッチリしていると、滑らかなお肌
になっています。
でも、このレンガがめくれ上がったりになると、
お肌はガサガサとなるのです。
なぜ?そこに、隙間ができるので水分が蒸発し
お肌は乾燥します。
肌荒れや小じわの原因となります。
これは、新陳代謝のなかから生み出されるものです。
健康な新陳代謝が行われていないとNMFは作り出され
ないのです。
年齢を重ねると新陳代謝の機能は失われていきます。
そこで、細胞間脂質の代用として以前にもお話させて
頂いたセラミドが配合された化粧品も多く出回っています。
ここまでお読みいただき有難うございました。
今年もご愛読頂きまして有難うございました。