キチンとお手入れしているのに。。。お肌の表面がカサカサに乾いてメイクのりも悪く見た目が気になる方。
原因としては、肌の一番上層部には角質細胞があります。これがめくりあがり白い粉が吹いているように見えます。
角質細胞はレンガのように積み重なっています。その隙間を埋めていることで、お肌のバリア機能をつくり外からの乾燥や紫外線や細菌などの異物の侵入を防いてくれています。
でも、乾燥した肌では、細胞間脂質と水分が少ないです。だから、各層細胞の一つ一つがはがれやすくなり粉が吹いているように見えます。
11月に入ると暖房などで室内の空気は乾燥しています。お肌の水分が奪われます。そうすると、ターンオーバ(新陳代謝)のみだれや角質肥厚となりお肌のトラブルのもとになります。
古い角質細胞がお肌の表面に蓄積したまま剥がれ落ちにくくなり粉ふき肌になります。
次回はどうすれば。。。。を投稿させて頂きます。